Nゲージ コスミックのパワーパックキットを組む②
半田付け終了後の試運転です。
思ってた通りのスローが利いて運転がなかなか楽しいです😊
さて、この仕掛けを何にぶち込むか?🤔
コレがありました😁
セリアのブリックコンテナ、JR貨物仕様。
100円だから失敗しても怖くないw
仕込む為には配線を通すべく各部の穴あけが必要ですので、必要部分を計測して穴をあけます。
穴あけ画像は撮り損ねましたのでいきなり取り付け画像になりますが笑
ブリックコンテナの材質はブリキ製、穴は鉄工ドリルがあれば大丈夫でしょう。
蓋部分に基盤を取り付けましたが、トグルスイッチとボリュームのナットで蓋を挟み込んで固定しました。
トグルスイッチは列車の進行方向の切替、ボリュームで速度調整して運転します。
一番右は緑色の通電確認用LED。
実はこのLED、蓋に基盤を取り付ける事を前提に高さを計測してから半田付けしました😁
こういったものは現物合わせでの作業が非常に多いのです笑
サイド側にはフィーダー線を接続するDCジャックを固定。
適宜追加配線を施し、必要に応じて再度半田付けをしました。
先程からの現物合わせの作業が続きます。
左手前にACアダプタの接続部を設置。
右上のドライバーの横に見えるのはトランジスタに取り付けた放熱板。
設計図ではトランジスタ本体をプリント基盤に直付けする指示なのですが、それだと巾自体がこのコンテナ内には入り切らない…
今回の場合はプリント基盤から配線を延長し、その配線をトランジスタに直接半田付けしています。
完成👏
子ども達にもウケそうなルックスでしょう😃
各接続部はこんな感じ。
メンテが出来る様に配線には余裕を持たせています。
とまあ、一通り作ってみましたが、トランジスタ1石のパワーパックは昔から配線図やプランが紹介されていますので、電子工作に詳しい方は安価で製作出来るでしょう😊
今回は先日アップしたキハ02の走行目処が経った事と、コルク鍋敷に敷いたパイクがあったからこそ、このパワーパックを作る気になった感じかなぁ。
正直、コンテナへの現物合わせの加工の方が面倒でしたけど終わり良ければ全てヨシです👌
車輌やレイアウト作りも楽しいけど、制御部までも製作出来るのが鉄道模型の面白さですね🤲
また何か考えてみます。